ミニマリストになりたいならおすすめの本

私は、常に洋服をクローゼットに50着以上ストックしていたのですが、そのせいで服を選ぶときは毎回ものすごい大変でした。いくら良い服をたくさん持っていても、いくらおしゃれだとしても、部屋が汚く散らかっていてはそれはスマートじゃないと考えるようになってからは、洋服はかなり減らしました。

「フランス人は10着しか服を持たない」感想

フランス人は10着しか服を持たないを読んで、服だけの話ではなく、考え方や捉え方が大切だと感じました。この本は、一時期日本でも大ベストセラーにもなりました。

理由は様々あるかと思いますが、書いてある内容は、典型的なカルフォルニアガールだった著書が、フランスでホームステイ生活することで感じた大切なことや考え方をわかりやすくまとめてあるといった内容です。

食事とエクササイズについての考え方

服の話から始まるかと思いきや、はじめは食事の話。しかし、その理由がしっくりくる。

まずフランスでは決まった時間に朝食を取り、ランチを取り、ディナーは最低でも3品以上コース料理を食べる。つまりは食事が毎回きちんとしていて、そのおいしい料理の為に間食など不要なので、バランスの良い食生活を自然と送っている。

どうしても間食したいと思った場合は、体に良いヨーグルトや果物を食べて、また移動中や仕事中には食べない時間を作り、お腹を空かせて、夕食を楽しむといった内容が書かれている。

確かに、日本では、食にこだわるというよりは、コンビニや飲食店などたくさんあるので、お腹が空いたらいつでも何でも食べられてしまう。そして散財もしてしまうし、食生活もひどいものになってしまう。これだけでなぜ自分が太るのか、反省してしまう。笑

続いてエクササイズについて。フランス人は、ジムに通わない。毎日の生活に運動を取り入れることと、自分の体つきにコンプレックスを持たないこと。とてもシンプルだけれど、ものすごい的確なことばかり書かれています。笑

10着のワードローブ

さてようやく服の話に。普段、大量の服に囲まれていると10着のワードローブという「無理」「規則に縛られる」とはじめは考えがちですが、似合わない服、ほとんど着ない服、質の悪い服など、ずっと残っているいらない服を処分するだけのこと。この中に、上着やドレス、靴やアンダーウェアは含まないと考える。

そして、いらない服が溢れかえっていると、服を選ぶのにも時間がかかり、そんなに持っていても管理しきれない。その結果、自分らしいスタイルのファッションからぶれてしまう。

だから服は10着のワードローブがあれば良いと書かれていました。

フランス人は10着しか服を持たないを読んで

日本の豊かさは果たして本物か。と考えさせられた一冊です。何でも手軽に、そして安く物が揃う日本社会で、たくさんのものやことに対して消費をしながら、その消費した結果に悩む。

「ダイエット」で例えると、手軽に「コンビニや飲食店で様々なものを食べて」カロリーオーバーで太る。

「周りの目が気になる」から「ジムやエステ、ダイエット食品を買う」痩せなくてまた悩む。「自信を無くす」

どれも手軽さや安さ、信憑性のないネットやsnsの情報、ビジネスのマーケティング戦略にはまって、全く自分の軸がない感じはする。それらの問題をもし感じているなら、本当はもっと根本的な解決は、シンプルだとこの本を読んで感じた。「自然に食べる」「自然に運動する」「自分らしいスタイルをもつ」「どんなスタイルでも自分に自信を持つ」ただこれだけで、人はとても豊かなのではないかなと感じたとても良い本でした。